明日　3月15日は確定申告の提出期限ですね。
今週はその確定申告にまつわるお話です。

「確定申告で、税金が戻ってくる場合」とは、いったいどんな場合なのでしょうか。
ここでのカギは「年末調整」という言葉。
毎年、12月の給与はいつもより手取り金額が増えているという人も多いはず。なぜなら、このタイミングで年末調整を行って、源泉徴収で納めすぎた税金を返還しているからなんです。
つまり、年末調整を行っていれば、税金の過不足の精算は済んでいるということ。
裏を返すと、「年末調整を行っていない場合」「年末調整の対象にならない収入や控除がある場合」などに確定申告をすると、税金の還付を受けられる可能性があるということです！