ハンドクリームのお話
例年、東京での最低気温が10℃を下回るのが11月10日前後であることから、ユースキン製薬が「いい手の日=ハンドクリームの日」として、2000年に日本記念日協会に登録し制定しました。
最低気温が10℃を下回ると空気が乾燥し始め、皮膚も乾燥しやすくなるのだそうです。
そこで、今回はハンドクリームを塗るときについてのお話です。
◆ハンドクリームを塗るタイミング
手から油分が少なくなったときと、もう手を使わないときがハンドクリームを塗るタイミングです。
“手を洗った後”、“寝る前”、“水仕事のあと”などが良いでしょう。
◆ハンドクリームを塗る前にやっておきたいこと
1. 化粧水を塗る:浸透率がアップして、保湿力が高まります。顔のケアと一緒ですね。
2.手やクリームを温める:片方だけでも人肌程度に温めておくと、伸びが良く浸透しやすくなります。例えば、手のひらで温めてから塗ってみるのも良いかもしれませんよ。
日ごろの手洗いやアルコール消毒により、今年は例年以上に手荒れを起こしやすい環境にあります。
ハンドクリームを上手に活用して、手をいたわってあげましょう。