パソコン作業で疲れないための対策

検定が近づくと長い時間頑張って受講してくれる生徒様が見受けられます。
ただし、悪い姿勢で休憩もとらずパソコンの前に座り続けることで、「目」「肩」「腰」「首」が疲れ、かえって効率を落とすことにもなります。

そこで今日はパソコン作業で疲れないための対策をまとめてみました。
1.モニターの距離と明るさを最適化する
近すぎるモニターは目の疲れを増長するため、モニターとの距離を40センチ以上あけましょう。モニターの輝度(明るさ)は、100~150カンデラ/平方メートル程度に調整するのが望ましいとされています。
2.正しい姿勢で作業を行う
背筋を伸ばすと腰が立つため、体の各部位に負担がかからず、疲れにくい姿勢になります。
パソコンを使う正しい姿勢(富士通ホームページより)
3.ブルーライト対策をする
目が疲れやすいと感じる方はブルーライトカットメガネを使用するとよいでしょう。本来、ブルーライトは太陽光にも含まれており、体内時計をリセットしたり気分を高揚させたりする働きがあります。夜遅くのPC作業は睡眠障害を起こす恐れがあるので避けましょう。
4.休憩と運動を合間に取り込む
1時間に10~15分程度の休憩を挟むのが理想です。休み時間をしっかり取りましょう。休憩中は目を閉じる、モニターから目を離し窓の外を見る、その場で足踏みをする、立ち上がって歩く、休憩コーナーに行くなど体を動かすようにしましょう。

正しい姿勢で無理のないパソコンライフを送りましょう。

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