お正月②

七草爪ってなに?

七草爪(ななくさづめ)は七草粥同様1月7日に初めて爪を切る行事の事です。
昔は、1月7日まで爪を切ってはいけないとされていました。
現在のように、安全に爪を切る爪切りが無く小刀などを使って切っていたようです。
そのため、うっかり怪我をし出血してしまうことが多かった。

また、お正月に刃物を使うことは「良い縁もきってしまう」と考えられていました。
1月7日の朝は、七草粥を作りますが七草を茹でて冷ました汁に指を入れ、爪を柔らかくしてから新年最初の爪切りをする。
そうすることで、一年間風邪を引いたり病気にならないといわれています。
七草粥を食べて、爪を切り、無病息災を願い一年間健康に過ごせるといいですね!!

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