新しい出会い 言葉より大事なもの その2

昨年に引き続き、今年もマスクをつけての新学期、新年度のあいさつになりますね。初対面の挨拶は笑顔が大事とわかってはいても、マスク越しでは表情もわかりにくいもの。

顔の表情が見えにくい時は声の表情にも気を配ってみましょう。声の第一印象は性格のイメージにも直結します。

挨拶が大事とわかっていてもその挨拶の声の出し方まで意識している人は少ないのではないでしょうか?同じ「よろしくお願いします」でもその声の出し方で印象は大きく変わってしまいます。

「人の本心は声のトーンで分かる」と言われています。声のイメージの悪い人は「ドレミファソラシド」の低い方の「ド」の音で話していることが多いと言うのです。

ならば試しに「ファ」か「ソ」の音を意識して声を出してみましょう。普段話している声は「ド」か「レ」の音でしょうから、初めは照れくさいというかおかしな感じがするかもしれません。でも、聞いている方はそれだけで「明るい人だな」とか「親しみやすいな」という印象になるのです。

電話の時などはまたもう一つ、音階を上げて「ラ」の音で発声すると好印象です。電話は顔が見えませんから、対面の時以上に声の笑顔を相手に届ける気持ちでハキハキと明るく対応したいですね。

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