気象病
「気象病」
春は寒暖差や、低気圧と高気圧が頻繁に入れ替わる気圧変動が大きい季節。寒暖差に対応するため交感神経優位が続くと、エネルギー消費が増え、疲れやだるさを感じやすくなります。
自律神経には、体を活動的にする交感神経とリラックスさせる副交感神経があり、2つがバランスをとりながら、心臓や腸、胃、血管などの臓器の働きを司っています。この自律神経、自分の意思ではコントロールできず、少しのストレスでもバランスが乱れてしまいます。
気象病にならないためには、天気や季節変化から受ける影響を少しでも減らし、痛みなどで体調を崩してしまう回数を減らすことです。そのため、自律神経を整えて寒暖差や気圧の変動に耐えられる体づくりを心がけましょう。
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