熱中症予防
■水分補給:熱中症を予防するには、喉の渇きを感じる前にこまめに水分を取ることが大事です。
多くの人がのどがかわいてから水分を補給したら良いと考えがちです。
しかし、喉が渇いてからでは水分が失われすぎているということがあるようです。
特に高齢者は加齢によって自分で体の異変に気付きにくくなっています。
そのため、喉の渇きを感じる前に、こまめに水分補給をしましょう。
水分だけでなく塩分なども失われていると考えられますので、水に塩分と糖とがバランスよく配合された経口補水液(スポーツドリンク)を利用しましょう。
■自宅でできる経口補水液の作り方
[材料]
水 1リットル
砂糖 20-40g
塩 3g
レモン果汁 1/2個
※経口補水液を飲みやすく感じるときは脱水状態だと考えてください。
■エアコン
室温28度、湿度70%を超えたらエアコンを使いましょう。
※寝るときにエアコンが苦手という方もいるとは思いますが弱くてもいいので暑い日はつけときましょう。