1995年8月24日、Microsoft社が開発したコンピュータのオペレーティングシステムWindows95（英語版）がアメリカで発売されました。
それまでは、パソコン専門用語の「コード」や「コマンド」等を入力してパソコンを操作していました。
Windows95は、「コード」や「コマンド」等をあらかじめパソコンに覚えさせておくことで、より簡易でより直感的な操作を可能にしました。

この画期的な技術の躍進は、世界的にも大きな話題を呼びました。

ちなみに日本語版の発売は、その年の11月23日でした。
それまであまり人気のなかったパソコンの売り場が、行列ができるほどだったそうです。
このWindows95の登場で、一気にパソコンの需要が高まり「パソコン1人1台時代の幕開け」と言われたそうです。

あれから26年経った今、パソコン1人1台というよりスマホ1人1台の時代になりましたね～。