いろいろな桜

昨日の暖かさで桜の開花続々という感じですね。

ということで本日は桜についてです。

桜はバラ科に属します。桜科ではないんですよ。
種類は300種類以上もありますが、花弁の枚数による分類では、5枚が「一重咲き」、7~10枚が「半八重」、11~60枚が「八重」、60枚以上が「菊咲」に分けられます。一重咲きの代表は 染井吉野ですね。

桜の塩漬けは 八重桜
桜餅の葉っぱは、大島桜という桜の葉が使われているそうです。
俗にいう「さくらんぼ」は西洋実桜の実になります。
染井吉野は 観賞用なので食べても毒はないですが、おいしくないようです。

変わった種では、
 緑色の花を咲かせるギョイコウ(御衣黄)、黄色の桜ウコン(鬱金)花・枝が上を向いているアマノガワ(天の川)、らせん状に花がつくウズザクラ(渦桜)もがあるそうです。
参考URL
https://www.ffpri.affrc.go.jp/tmk/index.html
多摩森林科学園HPをご覧になるか実際に行って見てください。
ここには全国の色々な桜が保存のために約1700本植えてあるようですよ。

桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿といいますが、なぜ切ってはいけないかというと
桜は幹・枝等の切断面から腐朽菌が入り、枯れ込み易いのだそうです。
桜を切った場合は泥を塗ったりして腐らせないように保護するそうですよ。

 

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