日本の新年を彩る おせちのお重詰め・詰め方の種類とコツ

何を詰めればいいのか?順番は?この時期悩むこともあるかもしれないですね。参考になればうれしいです。

彩りよく並べられると気持ちよく新年を迎えられそうです。

【壱の重】段詰め
一番正統的な詰め方で、縦と横のラインを重箱の辺に平行に詰めると見栄えが良くなります。それぞれの料理の間は、葉らんを使って仕切りをすると、引き締まった印象になり、味移りも妨げます。

【弐の重】枡形詰め
祝いの席で使われる枡の形を模した詰め方で、重箱の中を斜めに区切って詰めます。今回、真ん中の斜めの部分には、家族みんなが大好きな、手作り料理を詰めてみました。

【参の重】扇子型詰め
扇のような曲線を描く詰め方で、素材の丸みを活かすと美しく仕上がります。

蒲鉾などのように詰めても形がくずれないものを先に詰める。
奥から手前に詰めていく。
味や香りが移らないように、仕切り(葉らんなど)や器を使う。
厚みのないものは重ねて盛り、全体の高さを揃える。
魚や海老などは、頭を左にする。

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