天気予報の雨の表現

天気予報で「弱い雨」や「激しい雨」という言葉で雨の強さを表現していますが、どのように区別しているのでしょうか。
雨の強さ=雨量は、雨量計と呼ばれる直径20cmの円筒形の器具で測定しています。気象庁では、1時間の雨量によって、雨の強さの分類をしています。

小雨 数時間続いても1mm未満の雨
弱い雨 1時間雨量3mm未満
やや強い雨 1時間雨量10mm以上20mm未満
強い雨 20mm以上30mm未満
激しい雨 30mm以上50mm未満
非常に激しい雨 50mm以上80mm未満
猛烈な雨 80mm以上

また、災害の恐れがあるような雨を「大雨」、その程度が激しい物を「豪雨」と言うそうです。

雨の日が続いています。天気予報のチェックも忘れずに☆

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