正しいうがいの仕方

 

風邪予防!今日はうがいについてです。

うがいというと、「喉に付着したウイルスや菌などの異物を物理的に取り除く」というイメージがありますが、実はそれだけではありません。
うがいによる刺激が粘液の分泌や血行を盛んにし、喉が本来持っている防御機能を高める効果もあるそうです。

では、「正しいうがいの仕方」とは?

1.口をゆすぐ:まずは水やうがい薬を口に含んで「グジュグジュ」「ペッ」を行い、口の中の細菌や汚れなどの食べかすを洗浄します。

2.うがい:口を洗浄した後、今度は通常のうがいをします。水やうがい薬を口に含み、上を向いて「ガラガラ」「ペッ」をします。うがいをしている時、「オー」と発声すると、口や喉のおくまでしっかり洗浄できます。基本的には、口に含んだ液体から冷たさが無くなったら吐き出します。

3.最後に水で口をすすぐ:うがい薬の中にはpH(ペーハー)が酸性のものがあり、歯の表面のエナメル質が溶けて傷けてしまうこともあるため、うがい薬を使用した場合は最後に口を水ですすぐといいでしょう。

いきなりガラガラはダメですなんですね~(>_<)

それから、うがいは1度では効果が出ません。最低3回ほど行うようにしましょう。

うがいが頻繁にできない時はまめに飲み物を摂って喉を保湿してのどに細菌を増殖させないように気を付けましょう。

また外出時はマスクを付けるのを忘れないようにしてくださいね。

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