湯冷めを防ぐための方法②

入浴剤を使用する

入浴剤には温浴効果があるため、特に冬場は入浴剤を使用することをおすすめします。
入浴剤にもいくつか種類があり、湯冷め防止には無機塩類系入浴剤炭酸ガス系入浴剤がよいでしょう。
無機塩類系入浴剤には、皮膚表面のたんぱく質と結合して膜を形成する効果があります。
この膜が体の熱が出ていくのを防ぐため、入浴後の保温効果に大変優れているのです。
炭酸ガス系入浴剤は、炭酸ガスの血管拡張作用を利用して体を温めます。
お湯に溶けた炭酸ガスは直接血管の筋肉へ働きかけ、血管を広げるのです。
血管が広がると血液量が増えるため、全身の新陳代謝が促進されます。

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