2006(平成18)年2月2日に開かれた情報セキュリティ政策会議で
「第1次情報セキュリティ基本計画」が定められたことにちなんで
かつて2月2日は「情報セキュリティの日」と制定されていました。
政府では2010年より、2月の1カ月間を「情報セキュリティ月間」とし、
国民の情報セキュリティ啓発に取り組んでます。
現在では2月最初の平日を「サイバーセキュリティの日」とし、
それに伴って「情報セキュリティの日」は廃止されています。
2014年11月の「サイバーセキュリティ基本法」の成立に伴い、
2月1日から3月18日を「サイバーセキュリティ月間」として、
官民連携により重点的かつ効果的に情報セキュリティに関する普及啓発活動を実施しています。
現在はパソコンやスマートフォン等のデバイスを日常的に利用する時代。
セキュリティ対策は、ますます重要になってきています。
「2023年サイバーセキュリティ月間」特設ページ
https://security-portal.nisc.go.jp/cybersecuritymonth/2023/
1月31日は「晦日正月(みそかしょうがつ)」や
「晦日節(みそかぜち)」とも呼ばれており、
以前は正月の終わりの日として祝っていたそうです。
松の内に年始参りができなかった家へのあいさつ回りや、
年越しそばをこの日に食べたり、
晦日団子といって、団子を家の戸口に射すなど、
地域によって様々な風習があります。
1月15日の小正月は年が明けて最初の満月の日。
1月20日の二十日正月は、お正月にお迎えした神様たちがそれぞれの場所に帰ってゆく日。
1月最後の晦日正月は、新月で月が隠れる日と、それぞれ大切な意味をもっています。
お正月は、大正月 小正月 二十日正月 晦日正月と、4回もあるんですね!