桃の花を飾ったり
菱餅、ひなあられを食べたりして
ひなまつりを楽しまれる方も多いのでは？

雛人形ももちろん飾りましょう！
でも雛人形って年に１回しか飾らないので
『飾り方忘れちゃった！』という方も
いらっしゃると思います。

今週のデイリートピックスでは 五段雛人形の飾り方をカウントダウン形式でご紹介していきます♪

まずは五段目から！

三人組の男性の人形
仕丁［じちょう］です！
（衛士［えじ］とも言います。）

宮中のさまざまな雑用を担う方々です！

実はこの三人それぞれ表情が違います
そして、その表情の違いで
人形を置く位置、持たせる道具が変わります

怒っている表情の人形は向かって左に
台傘またはほうきを持たせましょう

泣きそうな表情の人形は中央に
沓台またはちりとりを

最後に、笑っている表情の人形は向かって右に
立傘または熊手を持たせて
完成です！

怒っていたり泣きそうだったり笑っていたり
それぞれの個性が出ていて
『お雛様がおてんばで手を焼いているのかしら…』と
物語を想像すると楽しいですね★