地震のとき、どう行動する?②

今回は地震の際のSNSの使い方についてご紹介したいと思います。

現在多くの方が利用しているLINEも、実は東日本大震災をきっかけに誕生したことをご存じでしたか?
既読機能は、相手に返信する余裕がなくても、生きていることを伝えるために付けたといわれています。また、東日本大震災の時に多くの方が活用したのがTwitter。
アメリカのTwitter本社が日本のTwitterがサーバーダウンしないように日本向けのサーバー数を増やしたと言われています。

しかし、災害時には、不安をあおるような偽の情報が出回ったりもします。
信頼できるアカウントとして、公式のアカウントをフォローしておきましょう。
情報が本当に正しいのか、しっかり見極めたうえで情報発信・収集を行っていきましょう。

救助要請でもSNSが活用されつつありますが、注意が必要です。
もし電話がつながらない場合にTwitterを使用する場合には、ハッシュタグをつけ、
具体的かつ正確な情報(要請内容・写真・住所や位置情報など)をつけ、
救助が完了したら必ずツイートを削除しましょう。
過去の要請が拡散されてしまい、最新の要請が埋もれてしまう事態を避けるためです。

SNSの使い方を今一度考え、家族や大切な人と話し合ってみてはいかがでしょうか?

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