五月病の予防には、食事が効果あり!

最近、注目されているのが、幸せホルモンといわれるセロトニンを摂取することで心のバランスを安定させるというもの。幸せな気持ちになれないからこそ、うつ状態になるのであって、食べ物によって幸せな気持ちになるのなら手軽でいいですよね。

この幸せホルモン「セロトニン」を分泌させるのは、アミノ酸、ビタミンB群、炭水化物の3つの栄養素。アミノ酸は、なかでも「トリプトファン」という栄養素が効果的なのだそうです。

では、これらの栄養素は、どのような食べ物に含まれているのでしょうか。

たとえばトリプトファンは、肉や魚、大豆製品などタンパク質が豊富に含まれているもの、ビタミンB6は青魚や鶏肉、バナナやさつまいも、アボカド、ナッツなどに多く含まれています。炭水化物はご存知の通り、ご飯やパンなどに含まれています。

1日の初めに食べる「朝ごはん」では、このセロトニンを意識した食事を心がけましょう。とはいっても、朝は何かとバタバタしてしまってあわただしいもの。そこでおすすめなのが、バナナヨーグルトです。おなかにも溜まりますし、セロトニンを分泌させる栄養素もたっぷり含まれています。

さらにセロトニンは「たくさん噛むこと」で脳にたくさん分泌されるといわれています。ですから、「よく噛むこと」を意識したメニューもいいですね。

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